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KCUA EXHIBITIONS

潮江宏三教授退任記念展

銅版画師ウィリアム・ブレイク

第一章:将来有望な職業、銅版画師———イギリスの銅版画
主な作品:ヴァン・ダー・グークト刻:ゲイの《寓話》、ホガースの初期作品と《放蕩息子の行く末》第一葉、グリニョン刻《オセロ》、ストレインジ刻《ゼフュロス》(《アテネの古代遺物》)、ローランドソン《花束を贈るシンタックス博士》によるアクアティント技法、スキャボネッティ刻のスティプル技法、ギルレイの風刺版画、ストラット《銅版画事典》2巻本、フラックスマン《ギリシャ悲劇》一巻

第二章:師匠ジェームズ・バサイア
主な作品:《四つのゴシック墓碑》、『アテネの古代遺物』から《シストラでのパウロとバルナバス》(ラファエロによる)等

第三章:ブレイクの商業版画の仕事
主な作品:ステドマン著『ギアナ、スリナムの反抗奴隷鎮圧のための5年間の遠征の物語』二巻本、ヘイリー著『気質の勝利、詩』、ヘイリー著『ウィリアム・クーパー伝』三巻本、ヘイリー著『ロムニー伝』等

第四章:彩飾本
主な作品:《すべての宗教は一つである》《セルの書》(二種)、《無垢と経験の歌》《天国と地獄の結婚》《アルビオンの娘たちが見たもの》《アメリカ》《ヨーロッパ》《ユアリズンの第一の書》《ロスの歌》《アハニアの書》《ロスの書》《ミルトン》《ジェルサレム》

第五章:目指すべき銅版画家
主な作品:デューラー《メレンコリアⅠ》、ライモンディ《クオス・エゴ》、ハレ《ダマスカスから逃れるサウロ》と《ヨブ記》、ホルティウス《受胎告知》、サーレンダム《ヴィーナスとマルス》、サードレル《カインの一族》等

第六章:ブレイクにおける銅版画芸術の熟成
主な作品:ヤング《夜想》(画冊)、《天国の門、両性のために》、ブレア《墓場》《カエサル》《風にそよぐ大木》(ソーントン『ウェルギリウスの牧歌』より)、《ヨブ記》、ダンテ《神曲》挿絵集 等

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会場
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
展示室
@KCUA 1
会期
2011年12月14日(水)2011年12月25日(日)
お問い
合わせ

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
メールでのお問い合わせは、
お問い合わせフォームからお送りください。

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