KCUA EXHIBITIONS
視覚障がい者に向けたデザイン
Tactile
『視覚障がい者に向けたデザイン Tactile』は日仏両国の学生が、視覚に障がいを持つ人に向けた書籍やゲーム、パッケージなどのデザインをする、というワークショップです。昨今の社会では、多様な人々にとって使いやすい柔軟なデザインが必要とされていますが、まだまだ充分とは言えないのが現状です。このような状況に対し共通の問題意識を抱いているフランス国立高等装飾美術学校(アールデコ)と京都市立芸術大学では、フランス・ポンピドゥーセンターからの依頼を受け、視覚障がい者ばかりでなく、晴眼者も一緒に共有する本を開発されたグラフィックデザイナーの駒形克己氏を招聘し、『Tactile〜触れる〜』というテーマでワークショップを行いました。このワークショップで制作された、両校合わせて30点以上の作品を紹介する巡回展を日本とフランスで開催致します。
参加学生:フランス国立高等装飾美術学校18名、京都市立芸術大学16名
巡回期間:2012年〜2013年
巡回予定地:東京・京都・パリ
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- 会場
- 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
- 展示室
- @KCUA 1
- 会期
- 2012年12月12日(水)–2012年12月24日(月)
- 企画
- 駒形克己
フランス国立高等装飾美術学校(ENSAD)
京都市立芸術大学
- お問い
合わせ -
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
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