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展示風景 撮影:大島拓也

KCUA EXHIBITIONS

京都市立芸術大学芸術資料館収蔵品展

ARTであしあと7 正方形の扉から——版画専攻共同制作 “PRINTLAB”

学生と教員の関係から生まれる学びの足跡を、作品を通して紹介する「ARTであしあと」の第7回は、本学芸術資料館の収蔵品より、本学の版画専攻において毎年制作されている共同制作“PRINTLAB”を紹介。

版画専攻では、本学の沓掛への移転後に、授業の中にポートフォリオの制作を組み込むようになる。はじめは、それぞれの学生が自分の作品で組作品を作っていたが、やがてひとつの主題のもと、卒業生・修了生が共同制作するようになる。1996年からは大きさのみならず装幀も規格化された“PRINTLAB”のシリーズが始められ、現在も継続して制作されており、毎年芸術資料館の資料として登録されている。

本展では収蔵されているポートフォリオのうち、1980年代の個人ポートフォリオの一例と、1997年、1998年、2001年、2004年、2012年、2014年の“PRINTLAB”ならびに2015年までの全ての“PRINTLAB”のケースを展示した。

 

 

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会場
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
展示室
@KCUA 1
開催日数
10日間
(2016年8月4日(木)2016年8月14日(日))
企画
京都市立芸術大学芸術資料館
企画
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
主催
京都市立芸術大学
協力
京都市立芸術大学美術学部 平成28年度前期「調査研究・企画運営演習A」受講生
お問い
合わせ

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
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会場写真

展示風景 撮影:大島拓也