共生と分有のトポス 公開レクチャー
テーマ2 ケア「物語ること」──地域文化の再発明

ケース・スタディ:本間智希
  • 2024年10月12日(土) 13:0015:00
  • 京都市立芸術大学
  • 講義室1(C棟1階)

芸術と社会の交差領域におけるメディエーター育成事業「共生と分有のトポス」[テーマ 2:ケア「物語ること」──地域文化の再発明]の公開プログラムとして、建築史家の本間智希のレクチャーを開催します。

建築史の専門家である本間は、自身の研究の一環として、地域のその場にしかない建築・風景を訪ね、その保全と活用を目指した活動を多数行ってきました。本レクチャーでは〈北山舎〉〈下鴨ロンド〉などの取り組みや、リサーチのなかで出会うひと・もの・ことについて多様な具体例を交えながらお話しいただきます。


本間智希

1986年静岡生まれ東京育ち。建築史家/京都芸術大学講師。京都北山の文化遺産の保全と風景の継承を行う一般社団法人〈北山舎〉代表理事。また、戦前の洋館の保全と活用をめぐるコモンズ〈下鴨ロンド〉や、解体される建物の看取りを行うコレクティブ〈風土公団〉を主宰するなど、専門である建築史・都市史や文化的景観を軸に、〈地域らしさ〉を活かした建築や風景の調査研究や保全を通したまちづくりを行う。街角のタイルや地蔵の祠など、在野の建築をこよなく愛する。

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言語
日本語 (他言語への通訳なし)
参加費
無料
申込
要事前申込
申込フォームより10月11日(金)23:59までにお申込ください
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京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
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