LECTURE

TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学

レクチャー(ゲスト講師:藤原辰史)
  • 2025年6月6日(金) 17:3020:00
  • 京都市立芸術大学
  • 京都市立芸術大学 C棟屋外作業場(@KCUA南側の屋外(屋根あり))

「TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学」プログラムDの公開講座として、食の思想史、ドイツ現代史を専門とする藤原辰史氏によるレクチャーならびに小山田徹学長との対談を実施します。
講師:藤原辰史(京都大学人文科学研究所教授)
聞き手:小山田徹(美術家/京都市立芸術大学学長)


藤原辰史(ふじはら・たつし)
1976年生まれ。専門は食の思想史、ドイツ現代史。2002年、京都大学人間・環境学研究科中途退学、同年、京都大学人文科学研究所助手、東京大学農学生命科学研究科講師、京都大学人文科学研究所准教授を経て、現在、同教授。研究テーマは、食と農の現代史。生態系の中に組み込まれた人間の在り方から、現代史を再構築する試みを続けている。主な著作に『ナチスのキッチン』(共和国、河合隼雄学芸賞)、『給食の歴史』(岩波新書、辻静雄食文化賞)、『トラクターの世界史』(中公新書)、『分解の哲学』(青土社、サントリー学芸賞)、『縁食論』(ミシマ社)、『農の原理の史的研究』(創元社)、『歴史の屑拾い』(講談社)、『植物考』(生きのびるブックス)など。

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言語
日本語 (他言語への通訳なし)
参加費
無料
申込
要事前申込(本学学生・教職員の申込は不要)
申込フォームにて6月4日(水)17:00までにお申込みください。
企画
助成
文化庁(令和7年度文化庁 大学における芸術家等育成事業)
お問い
合わせ

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
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