
LECTURE
TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学
レクチャー(ゲスト講師:川崎陽子、塚原悠也)
- 2025年7月6日(日) 13:00–15:00
- 京都市立芸術大学
- 講義室1
「TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学」プログラムDの公開講座として、KYOTO EXPERIMENT 共同アーティスティック・ディレクターの川崎陽子、塚原悠也によるレクチャーを実施します。
KYOTO EXPERIMENTのディレクションについて、各プログラムのねらい、京都で国際舞台芸術祭を継続する意義など、フェスティバルの企画・運営に関するさまざまな事柄についてお話しいただきます。
講師:
川崎陽子(KYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭)共同アーティスティック・ディレクター/エグゼクティブ・ディレクター、舞台芸術プロデューサー)
塚原悠也(KYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭)共同アーティスティック・ディレクター、アーティスト)
モデレーター:藤田瑞穂(@KCUAチーフキュレーター/プログラムディレクター)
川崎陽子(かわさき・ようこ)
KYOTO EXPERIMENT 共同アーティスティック・ディレクター/エグゼクティブ・ディレクター
1982年、三重県生まれ。2006年東京外国語大学ドイツ語学科卒業後、ベルリン自由大学にて学ぶ。株式会社 CAN、京都芸術センター アートコーディネーターを経て2014-2015 年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりHAU Hebbel am Ufer劇場(ベルリン)にて研修。近年はジャンルを横断したプロジェクトの企画・制作を行う。KYOTO EXPERIMENTには2011年より制作として参加、2020年より共同ディレクターを務め、2023年の成果に対し令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
塚原悠也(つかはら・ゆうや)
KYOTO EXPERIMENT 共同アーティスティック・ディレクター
関西学院大学文学部美学専攻修士課程修了後、NPO法人ダンスボックスのボランティア、運営スタッフを経て、アーティストとして2006年パフォーマンス集団contact Gonzoの活動を開始。殴り合いのようにも、ある種のダンスのようにも見える、既存の概念を無視したかのような即興的なパフォーマンス作品を多数制作。またその経験をもとに様々な形態のインスタレーション作品や、雑誌の編集発行、ケータリングなどもチームで行う。2020年、演劇作品『プラータナー:憑依のポートレート』におけるセノグラフィと振付に対し「読売演劇大賞」スタッフ賞を受賞。同年より京都市立芸術大学彫刻科非常勤講師。
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭
2010年より開催している京都発の舞台芸術祭。国内外の先鋭的なアーティストを迎え、演劇やダンス、音楽、美術などのジャンルを越境した、いま注目すべき舞台作品を紹介します。「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を、新しい形の対話でつなぐことを目指しています。Kansai Studies、Shows、Super Knowledge for the Future [SKF]の3つのプログラムでフェスティバルを展開しています。
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- 言語
- 日本語 (他言語への通訳なし)
- 参加費
- 無料
- 申込
- 要事前申込:
「TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学」通年参加者以外で聴講を希望の方は、
申込フォームにて7月4日(金)17:00までにお申込みください。
※申込多数の場合は締切を待たず申込受付を終了する場合があります。ご了承ください。
- 主催
- 京都市立芸術大学
- 助成
- 令和7年度 大学における芸術家等育成事業
- お問い
合わせ -
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
メールでのお問い合わせは、
お問い合わせフォームからお送りください。
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