WORKSHOP

Textile Nature & Cultural Studies

Workshop:モノに学び、ものをつなぐ
― 水・土・虫・草木・獣毛・染料・布など ―
  • 2025年8月21日(木) 13:3015:30
  • 2025年8月26日(火) 16:0017:00
  • 2025年9月2日(火) 13:3015:30
  • 2025年9月10日(水) 10:0012:00
  • 京都市立芸術大学
  • C棟2階 ギャラリー@KCUA キュレトリアル・ラボ前スペース

2025年度申請展「モノに学び、ものをつなぐ ― 水・土・虫・草木・獣毛・染料・布など ―」の関連企画として、4つのワークショップを開催いたします。

[お知らせ]
全てのワークショップで定員に達したため、申込受付を終了いたしました。
お申し込みいただきありがとうございました。

1. 「蚕の飼育〜真綿づくり」
筑波山の麓、古くから養蚕の盛んだった地域で、桑を育て、蚕を飼い、真綿づくりまでを実践している前田恵理子さんをお迎えし、蚕とともにある暮らしや、現在取り組んでいる活動を通じて得られた知見をお話しいただきます。ワークショップでは袋真綿づくりの実演も行い、学生が試作した「ボウズ(袋真綿をつくる道具)」を用いた袋真綿づくりにも挑戦したいと思います。

講師:前田恵理子(のらおこ) 
定員:10名(定員に達したため、申込受付を終了しました)
日時:2025年8月21日(木)13:30–15:30


2. 「資料について語る」
今回の展示の出発点となった、梶谷宣子先生をお招きし、展示資料に関するお話しをお聞きします。展示資料をみながら、お話しいただきます。

講師:梶谷宣子
定員:15名(定員に達したため、申込受付を終了しました)
日時:2025年8月26日(火)16:00–17:00


3. 網をつくる技法 「フリースタイルあばりあみ」
ラオスの村で漁網をつくる結び方との出会いをきっかけに、その技法を用いた多様な活動を続けてこられている新田恭子さんをお迎えし、「あばりあみ」との出会いや、イギリス・日本で見かけた事例について、実物資料や写真を交えてご紹介いただきます。後半には、実際に「フリースタイルあばりあみ」を体験するワークショップを行います。

講師:新田恭子(繊維造形作家、フリースタイルあばりあみ主宰)
定員:15名(定員に達したため、申込受付を終了しました)
日時:2025年9月2日(火)13:30–15:30


4. 「古い裂を見る」
今回の展示の出発点にもなった、梶谷宣子先生をお招きし、展示に関連する古い裂(きれ)を数点お持ちいただき、参加者の皆さんと共に観察します。実際の裂を手に取りながら、古い布を見る際のポイントや問題点などを共有し、語り合う時間にしたいと考えています。

講師:梶谷宣子
定員:10名(定員に達したため、申込受付を終了しました)
日時:2025年9月10日(水)10:00–12:00


各回会場:C棟2階 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA キュレトリアル・ラボ前スペース
各回モデレーター:藤井良子(京都市立芸術大学 美術学部 染織専攻 准教授)

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言語
日本語 (他言語への通訳なし)
参加費
無料
申込
全てのワークショップで定員に達したため、申込受付を終了いたしました。お申し込みいただきありがとうございました。
※当日の持ち物など、詳細はお申込みをいただいた方に受付後にメールにてご連絡いたします。
お問い
合わせ

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
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