LECTURE

TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学

映画『動いている庭』上映会+レクチャー(ゲスト講師:山内朋樹)
  • 2025年9月13日(土) 10:3015:00
  • 京都市立芸術大学
  • 講義室 1

「TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学」プログラムAの講座として「動いている庭」を提唱するフランスの庭師ジル・クレマンを追ったドキュメンタリー映画『動いている庭』(監督:澤崎賢一、2016年)の上映会と、ジル・クレマン著『動いている庭』(みすず書房、2016年)の翻訳を手掛けた京都教育大学教員で庭師の山内朋樹をゲスト講師として迎えたレクチャーを実施いたします。

ゲスト講師:山内朋樹
10:30–12:00 映画『動いている庭』上映会
13:00–15:00 レクチャー ゲスト講師:山内朋樹(庭師/京都教育大学教員)

(撮影:澤崎賢一)


山内朋樹(やまうち・ともき)
京都教育⼤学教員/庭師。専門は美学。在学中に庭師のアルバイトをはじめ研究の傍ら独立。制作物のかたちの論理を物体の配置や作業プロセスの分析から探究している。著書に『庭のかたちが生まれるとき』(フィルムアート社、2023年)、共著に『ライティングの哲学』(星海社、2021年)、訳書にデレク・ジャーマン+ハワード・スーリー『デレク・ジャーマンの庭』(創元社、2024年)、ジル・クレマン『動いている庭』(みすず書房、2015年)。


映画『動いている庭』(2016年、85分)

監督・撮影・編集・製作:澤崎賢一
企画/製作/日仏字幕:エマニュエル・マレス
カラリスト:苅谷昌江
撮影協力:矢野原佑史
音響調整:倉貫雅矢
アドバイザー:山内朋樹
フライヤー/カタログ デザイン:和出伸一

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言語
日本語 (他言語への通訳なし)
参加費
無料
申込
※本イベントは「TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学」プログラムA「生物多様性──人間以上/多元世界」通年参加申込者対象のレクチャーとなります(通年参加申込受付は終了しました)。
また、「TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学」の他プログラム通年参加者ならびに本学学生・教職員に限り聴講を若干名受け付けます。申込フォームにて9月11日(金)17:00までにお申込みください。
※申込多数の場合は締切を待たず申込受付を終了する場合があります。ご了承ください。
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Tel: 075-585-2010
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