展示風景 撮影:高橋耕平

KCUA OPEN CALL EXHIBITIONS

2015年度 申請展

岡崎和郎/大西伸明 Born Twice

岡崎和郎(1930-)は、従来のオブジェ思想で見落とされたものを補うという「御物補遺(ぎょぶつほい)」の思想を1963年に確立し、多様な素材と方法で数多くのオブジェを制作して、戦後日本美術の歴史で重要な位置を占めてきた。大西伸明(1972-)は、版画技法を出発点として、大小様々な日常の物体を樹脂によって型取りして彩色し複製する作品で知られる。40歳以上年の離れた2人は、オブジェに対する関心や、型取り、マルチプル、複製・再生産といった問題を共有しつつ、その制作方法を大きく異にする。副題の Born Twice は、「2回生まれること」、つまり一度作りだされたモノが、再びオブジェとして生まれることを指す。そこには芸術の創造性にある再生の力が働いている。また作品の展示に加えて、時代とともに新しい解釈を生み出す「資源としての芸術」という視点から2人の作品を捉えるため、2人のオーラル・ヒストリーの映像を上映した。

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作家
大西伸明岡崎和郎
会場
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
展示室
@KCUA 1
開催日数
14日間
(2015年11月21日(土)2015年12月6日(日))
企画
加治屋健司(京都市立芸術大学芸術資源研究センター准教授)
主催
京都市立芸術大学
協力
伊藤謙介
MA2 ギャラリー
髙橋耕平
日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ
林田新
横田茂ギャラリー
お問い
合わせ

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
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展示風景 撮影:高橋耕平

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オープニングレセプション(谷穹個展との合同開催)

会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
日時:2015年11月21日(土)16:00〜

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