秋山陽 —はじめに土ありき—

KCUA EXHIBITIONS

京都市立芸術大学退任記念

土と自らの創意とを融合させようと試み、やがて土を超えた存在を作り出してきた陶芸家、秋山陽は、大学退任を自らの制作における大きな節目と捉え、これまで考察してきた事柄を俯瞰し、それらの統合を試みた新作を本展にて発表した。この作品と対比する形で、本学に着任した頃の代表作品も出品された。

会場写真

イベント

京都市立芸術大学退任記念秋山陽 —はじめに土ありき— ギャラリー・トーク

「秋山陽 —はじめに土ありき—」の、作家によるギャラリー・トークを開催します。

「秋山陽 —はじめに土ありき—」の作家と、特別ゲストの三島喜美代さんを囲んでの対談を開催します。
三島喜美代（みしまきみよ）
1932年大阪生まれ。新聞や雑誌などのゴミを陶でつくる作風で知られ、86歳の今も現役で活躍中。近年、国際的な評価も高い。
www.mishimakimiyo.com

「秋山陽 —はじめに土ありき—」の、作家とゲストによる対談を開催します。

登壇者
秋山陽
井上明彦（京都市立芸術大学教授・造形計画）
磯部洋明（京都市立芸術大学准教授・宇宙物理学）