SPECIAL EXHIBITIONS
金氏徹平とthe constructions
「tower (UNIVERSITY)」
大小さまざまな孔の空いた抽象的な建築物と、そこに出入りするいろいろなものたちの活動を同時並行的に描き出す「tower」は、金氏徹平が20年以上にわたって取り組んできた重要な作品シリーズのひとつです。本学在学中に制作したドローイングに始まり、コラージュ、映像作品、舞台作品、と多様な形態で展開され、金氏の領域横断的な活動を象徴するものとなっています。本企画では芸術大学を舞台に、この「tower」のテーマのもと、創造活動と教育、学び、表現による世界とのつながり方、そして展覧会という場自体について、展覧会をつくるプロセスそのものを作品化することを通して思考します。
会期中に会場内でパフォーマンスなどのさまざまな活動が行われます。
詳細は当ページにて順次公開いたします。
【パフォーマンス】
①日時:2026年1月11日(日)13:00–17:00
②日時:2026年1月12日(日)15:00–17:00
③日時:2026年2月8日(日)18:00–20:00(事前申込優先・定員あり)
④日時:2026年2月15日(日)13:00–18:00
(2025年12月8日更新)
- 続きを読む
- 作家
- 金氏徹平the constructions
- 会場
- 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
- 会期
-
2025年12月13日(土)–2026年2月15日(日)
- 開館時間
- 10:00–18:00
- 休館日
- 12月15日(月)、12月22日(月)、12月27日(土)-1月5日(月)、1月13日(火)、1月19日(月)、1月23日(金)-26日(月)、2月2日(月)
- 入場料
- 無料
- 主催
- 京都市立芸術大学
- 助成
- 令和7年度 大学における芸術家等育成事業
- 企画
- 藤田瑞穂(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA チーフキュレーター/プログラムディレクター)
- お問い
合わせ -
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
メールでのお問い合わせは、
お問い合わせフォームからお送りください。
Artist Profiles
作家プロフィール
作家プロフィール
- 金氏徹平(かねうじ・てっぺい)
- 1978年生まれ。美術家・彫刻家。京都市立芸術大学美術学部彫刻科准教授。身のまわりの事物を素材に、部分を切り抜き、繋ぎ合わせることで既存の文脈を読み替える、コラージュ的手法による作品を制作している。横浜美術館(2009年)、ユーレンス現代美術センター(北京、2013年)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(2016年)などで個展を開催。また、国内外の企画展・国際展でも作品を発表している。2011年以降は舞台美術も多数手がけ、近年は舞台作品の制作にも取り組んでいる。平成24年度京都市芸術新人賞、平成27年度京都府文化賞奨励賞、平成30年第29回タカシマヤ文化基金受賞。
https://teppeikaneuji.site/
- the constructions
- 出演:
荒木優光
小松千倫
contact Gonzo(塚原悠也、藤田彩佳、三ヶ尻敬悟、松見拓也)
dot architects(土井亘、倉橋風人、勝部涼亮、平井英佑)
「TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学」プログラムC「創造と場の「演出」」参加者+スタッフ
(浅見泰佑、荒井美桜、内山幸子、堅田真弘、賀門利誓、瀬田美晴、塚本淳、中尾 澪、迫間悟空、肥後亮祐、福留あいお、藤田瑞穂、古野佐和夏、山本夏綺)
衣装:藤谷香子
撮影:片山達貴、吉本和樹
運搬:亀岡配送センター(人見孝久)
会場設営・作品梱包:池田精堂、塚本淳、岸本光大、増山周良、矢野洋輔、@KCUA+「TOPOS:まなびあう庭としての芸術大学」スタッフ(内山幸子、瀬田美晴、肥後亮祐、藤田瑞穂、吉本和樹、山本夏綺)
...and more!
(2025年12月8日更新)
Videos
動画
撮影・編集:片山達貴(2025年11月20日撮影)
Related Pages
関連ページ