PERFORMANCE
バシェ音響彫刻 特別企画展
アーティスト・パフォーマンス
- 2020年11月15日(日) 15:00–
- 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
出演:黒川岳(アーティスト)、鈴木昭男(サウンド・アーティスト)、宮北裕美(ダンサー・アーティスト)
黒川岳 Gaku Kurokawa
1994年島根県生まれ。2018年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了。捉え難いものを捉えようとする試みの中で、音や風、水、生物など様々な対象と自身の身体を直接的に関わらせながら、素材との関係性が「触れる」という感覚に置き換わるときに生まれる物のかたちや所作を表現している。近年はダンスやパフォーマンス、音楽作品等への出演も行う。現在京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻非常勤講師。
鈴木昭男 Akio Suzuki
60年代の〈なげかけ〉と〈たどり〉のコンセプトによる自修イベントの体験の中からエコー音器 ANALAPOSを創作し、演奏活動を展開。1987年、ドクメンタ 8 カッセルに出場した。1988年には、〈一日の自然に耳を澄ます〉「日向ぼっこの空間」を、日本標準時子午線の通る京都最北の丹後の山中で遂行。1996年、ベルリンで発表した巷に耳を澄ます「点 音 “o to da te”」を、世界各地で継続している。即興演奏家としても知られる。
宮北裕美 Hiromi Miyakita
イリノイ大学芸術学部ダンス科卒。身近なモノの動きをダンスと捉えた映像作品「Drift」(2015)や、振付家の視点からスコア(楽譜)を提案するパフォーマンス「その日のダイヤグラム-丹後~豊岡 パフォーマンス列車の旅」(2017)、丹後の石から着想を得たダンスNutu(ヌトゥ)を編み出すなど、ダンス表現を拡張し続けている。バシェは山本祐介氏との共演(2016)から2度目となる。
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