CONCERT

「Floating and Flowing──新しい生態系を育む「対話」のために」連携企画

ミニ・コンサート「食べること・生きること──ブラームスギター演奏と朗読」(共催)
  • 2024年6月1日(土) 15:0015:40
  • 2024年6月2日(日) 15:0015:40
  • 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
  • 2階 キュレトリアル・ラボ前

作曲家の藤家溪子が、西アフリカ・ブルキナファソで個人的に経験した犬肉食のいきさつを基に作曲したブラームスギターのための新曲を、背景のストーリーの朗読を交えて演奏するミニ・コンサートを行います。

出演:
ジョセフ・エーレンプライズ(Joseph Ehrenpreis)(ギタリスト)
藤家溪子(作曲家)

※本イベント後、Taro House(京都市南区東九条西岩本町16-1)にて 展示・ブラームスギターと朗読のコンサートとトークセッション+会場フリートークが行われます(有料)。ご希望の方は続けてご参加ください。

「ブラームスギター」とは:
スコットランド出身のギタリスト、ポール・ガルブレイス氏が独自に開発した8弦ギター。下画像はJoseph Ehrenpreis氏の演奏の様子。
https://en.wikipedia.org/wiki/Brahms_guitar

藤家溪子(ふじいえ・けいこ)
作曲家/ピアニスト
東京芸術大学大学院修了。1995年、女性として初めてNHK交響楽団主催の、優れたオーケストラ作品に贈られる「尾高賞」を受賞。2000年同賞を再受賞。クラシック音楽の作曲家としてオーケストラ、室内楽、合唱などの作品を多数作曲してきた。2004年から約10年間、家族と共に「山下和仁ファミリー・クインテット」を設立、そのための作曲と公演を中心に活動。近年は特にオペラ作曲に力を注ぎ、2020年9月「蝕 (A Vermilion Calm)」をポーランドで初演。2020年以来、西アフリカ・ブルキナファソに拠点を移し、現地の伝統音楽継承者たちとのコラボレーションで新しいオペラ「Là-bas ou ici…」を制作中。

Joseph Ehrenpreis
ブラームスギターを得意とするギター奏者。イェール大学音楽院でBenjamin Verderyに師事。
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会場
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
2階 キュレトリアル・ラボ前
当日は2階 キュレトリアル・ラボ前の展示を一部変更・移動します。
言語
日本語 (他言語への通訳なし)
参加費
無料
申込
申込不要
主催
Norang Narang(ノランナラン)
共催
京都市立芸術大学
企画
井上明彦(本学名誉教授)
藤家溪子
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合わせ

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
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