藤田レポート
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2022.01.04
「おそらくこれは展示ではない(としたら、何だ?)」phase 1
2022/01/11の設営作業に関する発表
「第十門第四類」から「おそらくこれは展示ではない(としたら、何だ?)」に移行するにあたり、1月4日の時点で、これから起こる変化を予感させるいくつかの変更が加えられている。2階では、8年の時を経てこの機会に新たに整理・編集されたmamoru《THE WAY I HEAR, Fuchu 2012–2013》のパフォーマンス記録映像の公開が始まった。これから1週間の試験運用を経たのち、次の休館日=設営作業日である1月11日にはこの状態を起点としてさらなるアップデートを進める予定。モノの軌跡はどのように残されるのか。
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2022.02.06
「おそらくこれは展示ではない(としたら、何だ?)」
phase (0以前から)0–1(から2へ)に関するレポート
2020年12月。mamoruによって〈思索の地図〉が生み出されたとき、すでにこのプロジェクトは始まっていた(0以前)。
〔歴史〕を〔記述〕しようと〔アーカイヴ〕を〔聴く〕
そのために準備し、用意するものと、それからの〔残響〕……。- 続きを読む
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2022.02.08
「おそらくこれは展示ではない(としたら、何だ?)」phase 2
2022年2月の設営作業に関する発表
phase(0以前から) 1(から2) では、徐々に mamoruおよびプレイヤーの思索が空間内に視覚化され、重ねられていった。
2月7日、重ねられたそれらのレイヤー(層)は循環し……- 続きを読む