- 何だ?
- 、と
- 2022年
- 2月26日
- 現在の
- わたし
- は考える
- にいたった
- わけ
- だが、
- そう言えば
- ちょうど
- 3ヶ月ほど前・・・
- Flagey
- からの
- それなりに
- 長い坂道
- を
- 上る、
- 頬にあたる空気
- が冬のそれ
- だ、
- とは言え
- そこまでの寒さ
- では
- まだない、
- なんて
- 感じながら
- 『この先に
- 確実に
- (と書いてはみた
- が、
- 今のような状況下
- で
- 本当に
- 確実なんてものが
- 言えるのだろう
- か?
- と考えるなら、
- そもそも
- 確実な時間はない
- わけだが・・・
- なんとかして
- ?)
- 生きられる
- (だろう)、
- 今・ここから
- で言うと
- (そしてかなり正確には)
- 「まだ生きられていない時間」
- に自分が
- い
- (きてい)
- る
- (だろう)
- とき、
- その時に
- この考え
- が
- わたしのなか
- に
- 存在し
- 思考が継続
- している
- かはわからない
- が、
- 3月あたりには
- ともかく
- このプロジェクト自体を
- 振り返る予定
- にしている、
- というより
- phase
- (0以前から)
- 3
- (からどこへ?)
- を設けることで、
- こんな風に
- 全行程中、
- 何
- かが進んでいくなかで、
- すでに、
- そして常に、
- 振り返り記すことを
- 意識していくところ
- から
- 出来上がる
- はずの
- 最後のテキスト
- には「
- プレイヤー
- 」達のことを
- 含める必要が
- ある
- んじゃないか、
- と思ったんだ。
- そして、
- その時、
- 俺は、
- たぶん
- この11月に書いている文章を全部
- 青色に変えたり
- して、
- また
- 一番初めにphase0(から1)以前に書いた文章を使ってやったみたいに
- 3月の俺が
- 解体することを
- 予感
- していたりもする。
- (そうすることでさ、
- ある種の「和声法」を
- なぞる事になる
- から、
- コンポジション
- として、
- まとまってくる気が
- するんだよね。
- っていうのが
- やや
- 手癖っぽくはある
- から
- どうなるだろうなー。
- あ、そうか
- このコメント的な文章
- が
- やや
- 最初のものとちがう
- レイヤー
- に
- 見えなくは
- ない
- よね。
- うん。
- 3月の俺どうする
- ?)
- そう言えば、
- たった一度
- だけ
- 全ての「
- プレイヤー
- 」達
- が
- 集った
- ミーティング
- があった。
- でさ、
- 途中くらいで
- 思ったんだ、
- あー
- このミーティング
- をするために
- もしかしたら
- このプロジェクト
- があったのかも
- しれない
- って。
- それと同時に
- 俺としたことが
- 不覚にも
- 録音ボタン
- を
- 押し忘れていて
- 「あー
- しまったー」
- 「どうしたんです
- か?」
- 「いや
- 録音忘れて
- て」
- 「あ、
- 俺
- 録音してるよ」
- 「え!
- あとで
- 共有
- してほしい
- !」
- そう
- 一人の「
- プレイヤー
- 」が
- 録音
- してくれてたんだよね。
- いや
- 良かった
- 良かった。
- でさ、
- その
- ミーティング
- なんだけど、
- どういうわけか、
- というか
- そりゃそう
- なんだけど、
- 結局のところほぼ
- 何
- も決まらないまま
- で
- 終わったんだ。
- と言ってもさ、
- よくある
- 集まる事だけが目的
- みたいな
- 会議
- で
- 生産性のないやつ
- なんかじゃない
- んだ、
- むしろ、
- そう、
- 概念的な会話に
- どん
- どん
- と
- 舵がとられていって、
- 話が
- 具体性
- を欠いていく
- んだけど、
- 当然
- 何
- の話だかもわからない
- わけだから
- 結論なんて
- 無い
- し、
- さかのぼって
- このミーティングで
- 何
- を決めるんだかも
- 関係なくなって
- くる、
- ただ「
- プレイヤー
- 」の誰かが発した言葉
- に
- 言語ロジカル的
- ではない
- ユニークなレスポンス
- も
- 含めたやりとりが
- 時間の中に
- 作られていってて、
- あー
- 良いな
- これ、
- みたいなね。
- (ここに
- 自分が好きな部分の
- 抜粋・書き起こしを
- 載せると良い
- かもしれない
- なー)
- そんな会話、
- だったり、
- 言葉の交わしあい、
- あるいは
- 誰かの言葉を聴く時間、
- を
- 作れたことが
- 嬉しいことだったんだよ。
- それで良い、
- というかさ。』
- なんてこと
- を
- 振り返って考えていた、
- まさにその日、
- 2021年11月25日に、
- このWebアップされていた!
- ことを今日、
- 2022年2月6日に、
- 私は知ったのだ、
- が、
- 2021年
- 8月5日。
- 〈『おそらく
- これは
- 展示
- ではない。
- 』(仮)〉
- という一文を、
- タイトル
- の様なもの
- として、
- テキストファイル
- の
- 左上の隅っこ
- に打ち込んだ
- 時、
- プロジェクト胎動のきっかけとなったメール
- を
- 受け取って
- から
- 286日
- が経っていた。
- そこからさらに
- 2ヶ月ほどたった
- 353日目
- の
- 今日、
- 10月11日、
- 今
- まさに
- 読まれている
- この文章
- が
- 綴られつつ
- ある。
- (と今まさに綴られた)、
- という書き出し
- が良い
- かもしれない
- と思いはじめた
- のは昨日
- か一昨日あたりのこと
- だが、
- 〈このプロジェクト
- は
- 3ヶ月超の時間
- を要する。〉
- とした
- 8月5日採用の
- 表明
- (たねまきアクア08 p31に全文掲載)
- と同様に
- 事実ベース
- で
- ジャーナル風
- の出だしに
- 通じる点が、
- うん、悪くない。
- この文章は
- 今回のプロジェクト
- における
- 〈強いて言うならば、
- ひとつの体験
- としては
- なかなか
- 把握しきれない
- だろう
- 時間のなか
- につくられていく
- ストラクチャー、
- 期間中に
- 生まれる
- 様々な響き〉
- (と言っても意味論的な意味での響きだったり振る舞い・行為といった意味での響きだが)
- 〈と
- その重なり
- や
- 残響によってうみだされる
- コンポジション〉を
- 文字通り
- (文字によって)
- 体現
- し
- 雰囲気が
- 伝わる
- 何
- かしらとなるべく
- して書かれ
- はじめたのだ
- が、
- それはそうとして、
- 果たして
- コミュニケート
- しています
- か?
- やや具体的に
- 言おう
- としてみよう
- とするなら、
- スケジュール(という名のスコア)
- が発表される
- だろう、
- 12月、
- 1月、
- 2月、
- 3月
- を別々の
- phase
- として
- 区切られ
- (と言いつつ、
- 0から1の間に
- 無数に存在し
- 知り尽くすことなど出来ない数たち
- のように、
- 恐らくずっと
- 何
- かが連綿とある
- のだろう、
- と思うが)、
- それぞれの
- phase
- の出発点
- (つまり全体的に見れば通過ポイント)
- を設定し、
- 私の探究
- と
- 制作活動、
- これまでに
- 培ってきた
- タクティクス
- を横断しながら
- 紐解いてみるつもり
- であること
- も
- 予告されるのだ
- が、
- 〈そう、
- 譜面は
- ある。
- 〉し、
- それは
- 「地図」
- のようなもの
- で、
- おぼろげに
- 「ルート」
- も描かれている
- かも
- しれない、
- 〈もちろんプレイヤーも
- いる。
- アドリブ
- が生まれ、
- 予期せぬ飛び入りもある
- かも
- しれない。
- コンポジション
- は
- 自身を拡張
- したり、
- 越える
- ための手がかりを
- も
- 抱いている。
- そうであって
- ほしい。
- 有観客
- だろうが、
- ブラウズする人
- だけ
- になろうが、
- そこに
- 人が行きかい、
- 厳密
- に言ってフリー
- ではない
- が
- ジャズ
- ではある
- かもしれないそれ
- を、
- おそらくほんの一部
- だけ
- を聞く、
- あるいは
- 目撃し、
- 何
- かしらのタイミング
- と
- チャンネル
- があえば体験
- する。
- 〉のかなぁ、
- と
- 想像
- はしている
- んだけど、
- 果たして、
- 相変わらず、
- それが
- 何
- だ?
- と問われても、
- あぁ、
- まさにそのこと
- (だけ?)
- を考えている
- んですよねぇ、
- としか言えない
- 気がして
- いる、
- この先も、
- 割と
- ずっと。
- そう言えば、
- このプロジェクト
- が胎動を始めた
- 頃、
- コロナ
- をきっかけにして
- これまでの活動
- を振り返ること
- に着手した
- わたし
- は、
- 移動と整理
- の
- 繰り返しを経た
- 上
- で
- しばらくの間
- 古い平屋の押入れ
- に
- 押し込められて
- いた
- ボロボロ
- の
- ダン
- ボール箱、
- を引きずり出し
- ながら、
- 直接箱に油性マジック
- で
- 書き込まれすぎて
- もう
- 意味をなさなくなって
- いた
- 中身のメモ
- を
- 読解しようとした
- ものの、
- 結局のところは
- 何
- だかわからないものになり
- かけて
- いる
- から
- あけて確認するしか
- なくなってしまったものたち
- を引っ張り出し、
- つまみ出し
- ては、
- これなんで
- とってる
- んだっ
- け?
- とばかりに首をひねり、
- あー
- もしかして
- あれか
- な!
- と
- 横道にそれ過ぎ
- はじめる、
- とてつもない
- 長い道のり
- を
- 感じながら、
- そもそも
- この果てしない道
- の先
- なんてものがあるの
- か?
- 先が無いなら
- 「道のり」
- かどうかも
- 知り得ない
- ではない
- か?
- という、
- 一段深まった風な
- 謎
- に包まれたり
- していて、
- それとは少し
- 別のきっかけ
- で意を決して、
- から随分とたった
- 2021年
- の
- 9月某日、
- 過去の活動
- で
- あれこれ
- のハードディスク
- に分けられていたもの
- を
- 「全データ」
- 集合!
- 的に
- ハードディスク
- に入れ直そう
- と思った
- ら、
- 今時の
- コンパクト
- かつ
- カラフル
- な5TBのハード2つ
- に
- 可愛らしく収まった
- 「全データちゃん」
- みたいな
- 10TB以下
- な
- 私の20年
- に、
- なんだろな
- という
- 可笑しみ、
- たった
- これっぽっちな
- の?
- というと、
- 一抹のやるせなさ
- と、
- まー
- こんなもん
- か!
- という
- そこはかとない
- 清々しさ
- が、
- たぶん、
- いりまじった
- 妙
- な感じ
- に
- 正直
- 今も軽くうろたえて
- いる。
- 〈今度のコンポジション
- の
- マテリアル
- には
- Web、
- ハイパーテキスト、
- 展示
- 空間、
- イヴェント、
- パフォーマンス、
- その他に
- 具体的なテーマ
- としては
- アーカイヴ、
- それに関連して
- 特に
- 自身のこれまで
- の活動
- そのものを
- マテリアル
- としたものにしたい
- と考えて
- いる。〉
- ことを
- 体現する
- ために
- 早速
- こうして
- 8月5日
- に書き送った
- メールの本文
- (たねまきアクア08 p31掲載」)
- を引用、
- というよりは、
- 思考
- を進め、
- 上書きしている
- 風
- に見えないか
- な?
- という考えのもと
- 新たなテキスト
- として書いているわけだ
- が、
- このプロジェクト
- に登場する
- 諸々
- っていうのは
- 〈それぞれは
- 特段
- 新しい
- マテリアル
- でもない
- だろう。
- ただ、
- 私にとっての
- チャレンジ
- は果たして
- これらをどう
- コンポーズ
- し、
- 自分を含むプレイヤー
- 達に
- 伝達するもの
- として
- いかに記述し得る
- のか、
- という
- 点。
- そしてそれは
- ほぼ
- 同時に
- パブリック
- にむけられる。
- それは
- パフォーマンス
- なのだろう
- か?
- そんな
- パフォーマンス
- は
- 可能
- なの
- か?
- という
- 点。〉だろうな
- と変わらずに思っている、
- つまり
- はじめに立てた「
- おそらく
- これは
- 展示
- ではない
- (としたら、
- 何
- だ?
- )」という問い
- は、
- 今や
- バリバリ
- の
- valid
- なのだ。
- (冬の風が寒い)
- 補足:
- phase0
- (から1)
- のための
- テキスト
- の締め切りは
- 10月15日、
- 357
- だったはずなんだ
- が、
- Webの特性
- を活かし、
- 今
- (10月18日、360)
- 現在も
- 最後の言葉
- は打ち込まれることなく、
- なんと
- なく
- 最後の文章
- っていうのがある
- とすれ
- ば、
- 「このプロジェクト
- の開始
- (されていたこと)
- を告げる
- ことに
- する」くらいの
- ことに
- なるんではないだろう
- か?
- (と思っている)