展示風景 撮影:来田猛

SPECIAL EXHIBITIONS

KYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN 公式プログラム

マーティン・クリード

常に話題に事欠かない多彩な活動で国際的に活躍するアーティスト、マーティン・クリードの関西初の個展。クリードは現代美術において最も重要な賞の一つであるターナー賞を2001年に受賞し、その後も一貫してミニマルでコンセプチュアルな作品を発表している。
関西初の個展となった本展では、劇場上演作品『Work No.1020(バレエ)』とも密接に関係する2点の映像作品を紹介した。1階の@KCUA1では2016年の映像作品《Work No.2656(Understanding)》を、2階の@KCUA2で2013年の映像作品《Work No.1701(ウォーキング・フィルム(「You Return」に合わせて))》のそれぞれ1点のみを展示。ミニマルながらインパクトの強い映像インスタレーションは、まさにクリードの表現の本質が凝縮されたものとなった。

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作家
マーティン・クリード
会場
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
展示室
@KCUA 1, 2
開催日数
32日間
(2016年10月22日(土)2016年11月27日(日))
企画
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
KYOTO EXPERIMENT
主催
京都市立芸術大学
KYOTO EXPERIMENT
助成
公益財団法人 ポーラ美術振興財団
協力
京都市立芸術大学キャリアデザインセンター
お問い
合わせ

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
Tel: 075-585-2010
メールでのお問い合わせは、
お問い合わせフォームからお送りください。

Installation Views

会場写真

  • 展示風景撮影:来田猛

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マーティン・クリードによるアーティストトーク

マーティン・クリードの関西初個展の開幕を記念して、アーティストトークを開催します。
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
日時:2016年10月22日(土) 20:00

 

マーティン・クリード『Work No. 1020(バレエ)』

イギリスきっての破天荒アーティストによる、
この上なく予測不可能な状況は、ただ楽しむしかない!
イギリス在住の現代美術家にとって最も重要な賞の1つであるターナー賞を2001年に受賞したマーティン・クリードは、身の回りにある物を規則的に配置し、動かすことから、作品を生み出しています。クリードによってひとたび社会の文脈から切り離されたモノにまつわる反復や規則性は「リズム」として再提示されます。また、ミニマムな美を追求するかに見えて、いつの間にか鑑賞者を巻きこんでいくその作品は、ときに排泄や嘔吐といった生理的な行為にまで及び、議論を巻き起こすことも辞さない、ラディカルな側面も持ち合わせたアーティストです。
日本初演となる本作は、クラシックバレエの5つのポジションにダンサーの動きを限定した中で、会話やクリード自身の歌、映像作品も取りこみ舞台が進行します。幾何学的にコントロールされた舞台上の動きと、それを混ぜっ返すようなユーモアあふれる構成で楽しませる本作は、彼の多彩な活動が凝縮された作品といえます。
ダンス界の歴史に、平然と横やりを入れるかのような、あくまでもクリード自身の創作活動の延長から生まれた舞台作品。舞台芸術の見巧者たちにとっても、思わぬカウンターパンチとなるでしょう。
KYOTO EXPERIMENT
kyoto-ex.jp
構成・美術・音楽・出演:マーティン・クリード
出演:エマ・アーデン、飯田利奈子、ケイコ・オオワダ‐ブロムリー、デルフィン・ガッボーリ、アノーシュカ・グロース、メグ・ジェンキンス、野村綾子、アンディ・マクドネル、山崎恵梨子、ロレーナ・ランディ
通訳(出演):山口惠子
会場:京都府立府民ホール“アルティ” 京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1
日時:2016年10月29日(土) 20:00 / 2016年10月29日(土) 14:00
協力:寺田みさこ

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