CONCERT

バシェ音響彫刻 特別企画展

コンサート「開花した音響彫刻——奏でる美術家と描く音楽家」
  • 2020年12月13日(日) 14:0015:00
  • 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
  • @KCUA 1

出演:アンサンブル・ソノーラ(沢田穣治、渡辺亮、岡田加津子)
山口和也/美術家

美術家・山口和也が、代表作《Eternal trace》や《A piece of the universe》によってバシェ音響彫刻を艶やかに開花させます。展覧会場にて三人の音楽家が順次奏でていくバシェ音響彫刻の音色と、ライブドローイングの響演です。

山口和也 Kazuya Yamaguchi
発光する瞬間の痕跡またはその集積によって永遠性を描く美術家。一人の音楽家とステージに立って即興で描かれる”KAKIAIKKO” で、2000年 関口芸術基金賞(TAMON賞)グランプリを受賞。副賞として滞在したニューヨークで日本画家 千住博の依頼を受け、アトリエでの制作風景を三年間撮影、初の写真集刊行を機に写真家としても始動。近年はプロボクサーを主な被写体とし、2011年には一人のプロボクサーを六年間追った写真集 ”KOMATSU NORIYUKI YAMAGUCHI KAZUYA”を刊行。2008年からは辰吉丈一郎の撮影を継続している。2016年 瞬間に咲く永遠の花を描いた “Eternal trace”を発表。同年、観音寺本堂(兵庫)の天井画「鳳凰図」が完成する。2017年には自ら山へ入って採取した野生の雁皮とその山の湧水を原料とした紙作りからその制作をはじめる “A piece of the universe” を発表。2018年 岡太神社・大瀧神社(福井)の「千参百年大祭・御神忌」にて「絵画点火式」を奉納。同年、大徳寺真珠庵本堂(京都)の襖絵「空花」が完成。2019年 アルマーニ銀座タワーリニューアル記念スペシャルイベントでのライブペインティング、ロサンゼルスにて最新作「空花」の滞在制作・発表をおこなう。2020年7月 ロームシアター京都 メインホールにて、リサイタル “ブラックアウト/ホワイトアウト” を無観客上演。 2021年3月には同リサイタルをロームシアター京都ほかで公演予定。
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言語
日本語 (他言語への通訳なし)
参加費
無料
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